K-As Handmade Leather Shop

【発送について】おかげさまでハンドメイド商品は、ご注文から発送まで概ね90日から100日ほどお時間を頂戴いたしますので、ご了承くださいますようお願い申し上げます。(一部商品を除く)

革・サドルレザーのお手入れ方法

ここでは当店で使用しているサドルレザーのお手入れ方法を説明します。

水に濡らしてしまったりしない限り、オイルなどでのお手入れは6ヶ月に1回程度、あるいは表面が乾燥しているなと感じた時、でいいかと思います。 あまり過度にオイルなどを塗布するとヨゴレの原因や柔らかくなりすぎてコシを失う原因にもなります。

サドルレザーに限らず天然皮革は一部鹿革などを除き水に弱いです。 水に濡れるとそのままシミになってしまうことがあります。 さらに乾燥した際には硬化し、型崩れやひび割れの原因になります。 万が一濡らしてしまった場合は、乾いたタオルで叩くようにして水気を取り、陰干しして下さい。 そして皮革用のオイルでお手入れして下さい。

お手入れ用のオイルとしてよく紹介されるのがミンクオイルとニートフットオイルなどですが、使用感は異なります。 少し実験してみたんですが・・・。 当店で使用しているサドルレザーを使ってみました。 下のは塗布直後の写真で、下半分は何も塗っていません。

ミンクオイル、ニートフットオイル両方とも分かりやすいように多目に塗ってみましたが、当然のことながら直後は写真のように色が濃くなります。
ツヤはミンクオイルの方はあまりありませんが、柔らかい布などで磨くとツヤが出ます。
そして次は1日後の写真です。

ニートフットオイルの方が色が濃く残るようです。
色が残るということはムラになりやすいのではという心配がありますが、塗布した直後は多少のムラが出ますが、しばらくすると全くわからなくなります。(ミンクオイルも同様)
全く塗っていないところがあるとムラとして残りますね。

ミンクオイルの方は下部の塗っていない所とほとんど変わらない色に戻りました。
ツヤが無いのですが、前述した通り柔らかい布などで磨くとツヤが出ます。

ミンクオイルを塗るときは指で塗ると細かい所にも塗れて便利です。
直に触って塗る事で愛着も湧きますし・・・。
縫い目にも塗ってあげましょう。
ミンクオイルは塗った後にベトベト感が残りますから、余分なオイル分はキレイな柔らかい布でふき取ってください。
ふき取る事によりツヤも出ます。

ニートフットオイルは布またはハケなどで薄く塗ります。
上記の実験でもわかるように、ニートフットオイルは若干色が濃くなりますので、使い込んだような風合いを出す効果もあるのではないでしょうか。

一部商品説明で、防水効果があるというような説明を目にしますが、その効果はあまり高くないと思います。
何も塗らないよりは多少の防水効果があることは否定しませんが、基本的には濡れる様な環境におかないことが大切だと思います。

↑ PAGE TOP